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2007年 03月 21日
祝日だけど、今オープンディスクで行っている設計事務所が手がけた物件の新築見学会が清水であるので、出かけてみる。
R150で行くと早いかな、と思って下道を選択。海岸線をたどるルート、右手に春の海を眺めつつ。 御前崎を回って相良・榛原あたりで「しまった・・・」。しばらくこっちの方に来たことがなかったけど、結構大型店舗が進出していて混んでいた。 久能山沿岸あたりで「げー、しまった!」。すでにシーズンは終わりかけだけど、石垣いちご狩りシーズン真っ盛り。道端に立ついちご娘達が、いちご風船をぐるぐる回して手招いている。 【まめ知識】 久能山あたりの石垣いちご園で春先にみられる風物詩として、「いちご娘」があげられる。彼女達は、R150沿いに立ち、行き交う車を自分たちのいちご園に誘う役目を負っているが、常として以下のいずれの行動をとっている。 ・紐をつけたいちごのビニールボールをぐるぐる回している。このいちご娘は「今、ここは開園してますよ」という意思表示のようなもので、いちご園にとっては必須アイテムとなっている。そのため、人件費を浮かすためにあるいちご園では、いちごのかぶりものをさせたマネキンを使う、という苦肉の策もみられる。 * * * * 予定を大幅にオーバーし、3時間かかって午後2時に現地に到着。見学会の物件は、壁だけでなく天井まですべて珪藻土で白く塗り固めていたのが印象的だった。、そのためか家の中が本当に明るかった。そして照明も、よくあるシーリングライトやペンダントはみられなくて、どの部屋もほとんど天井埋め込み型かブラケット(壁付け)ライトでした。夜がどうなるのか見てみたいなぁ。 あと、この物件のリビングには温水式床暖房が敷かれているのですが、温水が流れるパイプの上に石炭を敷き詰めるという施工法で、じんわりとした温暖効果をもたらします、と熱弁する宍戸開似の浜松の業者さんの説明を聞いたりした。
by the_3th_stage
| 2007-03-21 23:19
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